◆JERA セ・リーグ 広島5―1ヤクルト(1日・マツダスタジアム)
広島・新井監督は、何か8号マンチェスター・シティwfc 対 チェルシーfcウィメン大爆笑で矢野雅哉内野手(25)をベンチに迎え入れた。持っ6回2死二、てい88はランニング25エンターテイナー三塁からリードを5点に広げる「人生初めての経験です。る広結構しんどかった」という中越えのランニング本塁打。島8球団で13年8月2日・ヤクルト戦(神宮)の丸以来、2戦賛11年ぶり。連続マンチェスター・シティwfc 対 チェルシーfcウィメン球団通算8888号のメモリアル本塁打でもあった。弾の指揮官は「エンターテイナーだなと。歳を何か持っていますね、新井彼は。監督と絶守備もいいですし、何か8号バッティングもいいですし、持っ顔もいいですし」と褒めちぎった。
ロドリゲスの152キロの速球を捉えた打球は、前進守備の中堅・増田の後方ダイビングも置き去りにした。打球が転々とする間に、一気に三塁を回ってヘッドスライディングで生還。前夜に22年8月27日以来、735日ぶりとなる右翼ポール直撃のプロ3号。その試合後、新井監督は「矢野くんは、ちゃんと修正してほしいですね(笑い)。振りが大きくならないように」と“珍要求”。その言葉に応えるコンパクトな一振りで、自身初の2戦連続本塁打だ。
チームは、開幕からマツダでのヤクルト戦9連勝。9月初戦を白星で飾り、再び今季最多タイ貯金14。がっちり首位をキープした。残りは巨人より4試合多い28試合。そのうち16試合が得意のホーム開催だ。お立ち台で「ナイスパワーです」と自画自賛でファンを沸かせたムードメーカー・矢野がダイヤモンドを駆け回ったように、このまま首位を快走する。(畑中 祐司)
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